社会貢献・文化活動

CUREという言葉に込めた「ひとを、癒したい」という想い。天然の植物を原料とし、古来からの技が息づく伝統工芸・和紙を創業の原点とするキュアテックスは、物質的な“快適さ”ばかりでなく、自然を愛し、文化や芸術を愛する、精神的な“豊かさ”もまた「癒し」であると考え、大切にしています。

一般社団法人 伝統芸能国際化協会

一般社団法人 伝統芸能国際化協会

キュアテックスは、日本の優れた物産の海外販売を後押しする「海外展開事業」を展開する中で、日本の文化や伝統芸能も併せて紹介したいという想いから、2012年6月、上海に津軽三味線奏者2名を日本から招聘して公演会を開催。これを皮切りに草の根的な日本文化紹介活動をスタートさせました。

その時の奏者の一人・山下靖喬(現協会理事)が東京藝術大学邦楽科に在学中だったことから学生との交流が深まり、日本の伝統芸能の継承のためには若い邦楽家に活躍の場を提供することが必要だと痛感。2014年5月、「一般社団法人 伝統芸能国際化協会」を設立いたしました。

東京藝術大学の卒業生12名(日本舞踊・長唄三味線・箏尺八、鳴り物等)が協会の目的に賛同し、邦楽ユニット[互(Tagai)]を結成、協会所属アーティストとして活動しています。

日本バイオスティミュラント協議会

日本バイオスティミュラント協議会

現代の国際社会における課題である安定した食料生産に加え、日本国内では、農業者の高齢化、担い手の不足、食料自給率の低下に加え、近年の異常気象など、さまざまな課題が予想されています。

「バイオスティミュラント」は、植物に対する非生物的ストレスを制御することにより気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい農業資材で、収穫物の品質向上や収量の増加などさまざまなメリットを農家にもたらし、近年、注目を集めています。

「日本バイオスティミュラント協議会」は、「バイオスティミュラント」の日本での普及を目的に、肥料・農薬・土壌改良材などを扱う企業により2018年1月に設立されました。

キュアテックスはこの考えに賛同し、法人賛助会員として2018年8月より「日本バイオスティミュラント協議会」に参加しています。


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