2022年9月21日
イオンモール大垣にてキュアテックスの商品や取組の展示が開始いたしました。
イオンモール大垣「SDGsの森」にて、当社の環境への取組や、人と環境に優しい商品に関する展示が始まりました。
和紙から糸がどのようにして作られているのか?
キュアテックス独自の工夫やこだわりは?
そしてどうして和紙糸〈CURETEX〉は環境に優しい素材なのか?
など、Tシャツや靴下、また実際に土壌に還る途中のマスクの展示などを交え、解説しています。
当社以外にも、食品や植物を加工したあとに出る残渣などを活用した「のこり染」を展開する株式会社艶金や、
食領域でのアップサイクルで持続可能な食の実現を目指すUP FOOD PROJECT(運営株式会社コル)など、
循環型未来共創プロジェクトのパートナー企業も参加されており、サステナブルな未来を考えるきっかけとなる
企業・団体のSDGsに関する取り組みが展示されています。
是非、お立ち寄りください。
■参照
イオンページ
循環型事業特設ページ
■〈CURETEX〉とは
日本国内で製造された和紙を、10年の歳月をかけて編み出した独自の製造方法で糸にしています。
化学的な加工をせずとも、調湿性、消臭性に優れ、夏は汗をかいてもベタつかず、肌触りもなめらかです。
また、他の繊維より格段に速く、わずか数か月で生分解して土に還るサステナブルな素材です。
人と環境への「癒し」の願いをこめた「cure」という言葉に、「糸、織物、生地」を表す「tex」を組み合わせて名付けられました。
■循環型未来共創プロジェクト
生分解性に優れ土壌改良効果も持つ独自開発の和紙繊維〈CURETEX®〉。
製造過程の残布や使用済みの商品は回収して土に還し、農薬に頼らず栄養価の高い野菜を栽培します。
その野菜を「食の多様性」に配慮した食品に加工し、消費者へ還元することで、持続的且つ発展的な循環型スキームの実現を目指しています。